身体の不調・ストレスはマッサージでケア｜八幡浜市のリラクゼーションならヒーリングスポットtruth | 隠れ家的サロンでのリラクゼーション

自律神経系と呼ばれる神経には、交感神経・副交感神経があり、自律神経はすべての臓器や血管、ホルモン分泌などを司り、人の意思とは関係なく働きかけます。

一般的に、起きているときは交感神経がよく働き、リラックスしているときや寝ているときには副交感神経が働きます。

この二つのバランスが崩れると、頭痛、めまい、吐き気、冷や汗、眠れない、体がだるい、不安感、イライラ、鬱症状など多様な症状がでてきます。

ストレス社会と言われる現代では、そのほとんどは交感神経＞副交感神経の場合です。

マッサージを受けると、副交感神経が活発になると言われていて、緊張状態からリラックス状態になりやすく、
イライラや不安感も和らきます。

不眠も解消され、きちんと眠れれば、夜の間に体がしっかり休まるのでだるさなども改善されます。

血液やリンパの流れがよくなり、特にリンパは、筋肉の動きや、外からの物理的な刺激がなければなかなか流れません。

そのためマッサージで筋肉を動かし、リンパ液を流してあげることは効果が大きいです。

むくみの改善などは、体験したことのある方も多いでしょう。

リンパの中には細胞からの排泄物や疲労物質なども含まれて、血液循環に戻され、肝臓や腎臓で無毒化されたり排泄されます。

リンパの流れが悪いと、体にとって負担となるものが排泄されないので、マッサージで体にとっていらないものを捨てることができます。

リンパだけでなく血液の流れも良くなり、マッサージした場所が赤くなったりするのもその証拠です。

現代はストレス社会と言われていますが、ストレスの原因は人それぞれ。

ストレスがたまると、いろいろな感情や症状が出てきて、イライラしやすい、常に焦った感じがする、叫びたくなる、食べたくない、仕事にいきたくない、暴力的になる、やけ食い・・・など。

ストレスを受けると、体のホルモンのバランスが変わり、ストレスがあると量が増えるコルチゾール（副腎皮質ホルモン）は、ストレスの指標ともなります。

マッサージを受けることによって、このコルチゾールが減ることがわかっています。

こういった科学的にわかっていることだけでなく、心理的にも効果があり、マッサージ中におこなわれる会話や人が触れている安心感などもストレスを軽減させます。